不用品回収業者選びのコツ - 不用品回収・粗大ごみ比較ナビ

  • 会社概要
  • 総合TOP
粗大ゴミ・不用品回収業者10社から1番安くて、あなたにピッタリな会社を徹底比較
  • 関東版はこちら
  • 関西版はこちら
  • 東海版はこちら

木製デスク(大型)の処分は不用品回収業者に依頼した方がお得?おすすめの処分方法を比較!

2019.06.20

オフィスや家庭で使う木製デスク(大型)は、ポピュラーな家具です。デスクと言っても単純な作りでは無く、いくつかの工夫がされていて複雑な作りになっていて処分の際にも頭を抱えてしまいます。そんなデスクを処分する方法と言えば自治体へ連絡し、粗大ごみとして引き取ってもらう方法。買取または不用品回収業者を使う方法、店舗や業者を介さずアプリやサイトを通じて個人間で売却する方法があります。これらはどれもメリット・デメリットが存在し、それぞれを知る事でどの方法に部があるか分かる様になっています。コストをかけたくない、あるいは時間や労力が惜しいと言う場合に比較材料として活用出来ます。これからのシーズン、特に処分品が多くなるので参考にしてみて下さい。

自治体を利用した場合

自治体へ申込みして粗大ゴミとして処分する方法は、申込が簡単でシンプルなのでプランに悩む事もありません。回収・持込から選べるのもメリットで、数百円~3000円程度で処分が出来てリーズナブルなのも魅力の一つです。一部の費用を税金でまかなっているのが低価格の秘密です。その為、気軽に利用出来るのもこの処分方法の特徴です。特に木製デスク(大型)に関してはオフィス用品としても使えますし、家庭によっては書斎に設置したいという声もあるので自治体でリサイクルコーナーを設置してある場合は、そこへ相談し取引するのも強みになります。国内であればどのエリアでも受付してくれるので、住んでいるエリアに買取や不用品回収業者がいない場合にもおすすめの方法です。

費用がリーズナブル且つシンプルな方法なので気軽に利用出来ますが、視点を変えるとこちらがある程度動かなければならない点が挙げられます。メリットでも説明したリサイクルコーナーが設置してある場合は、個人間での直接手渡しがルール、または木製デスク(大型)は重量があるので送料の問題でもめる可能性も出てきます。また家庭ごみでは無く企業が出す廃棄物として処分する場合は、自治体を通しての処分は不可です。廃棄物は企業が責任を持って、正しい方法で処分しなければならないルールがあり、心配であれば事前に自治体へ相談してみて下さい。シンプルな反面、自分で調べたりアクションを起こしたりしなければならないのが、自治体を使うデメリットです。

業者を利用した処分方法

不用品回収と言えば多くのプランがあったり、業者選びが大変そうなイメージがあったりしますが「何を優先に申込みをするか」と明確にすればとてもメリットが多いサービスです。木製デスク(大型)は定番の処分品で自治体を使う場合はパーツ分解したり、金具を外したりしなければなりません。しかし不用品回収の場合これらは必要なく、申込みをすれば後は見積もり・当日引取りに立ち会うだけで良く、こちらで労力を使う必要はありません。よって力の弱い女性や高齢者はもちろんの事、処分ルールがいまいちわからないと言う方にもメリットがあります。木製デスク(大型)単体、1つだけ処分するのもOKで複数の処分品がある場合にも受付しているので柔軟な対応が出来るのも強みです。

業者といってもエリアによって数が違い、業者によってサービスの質が違います。もちろん引取りに発生する費用も違うので事前にある程度のリサーチが必要です。企業が処分する廃棄物の場合は1kg辺り55円程度で、家庭用の粗大ごみとして処分する場合は明確に定められていません。またトラックの大きさだったりスタッフの人数で金額を決めていたりする業者もいるので、これらを見誤ってしまうと高額になりやすくデメリットに繋がります。またシーズンや業者のタイミング・人気度によって自分の希望するスケジュールが通せないケースも考えられます。不用品回収を利用する場合は事前のリサーチやプランについて調べないと多くのデメリット、また損をする可能性があります。

買取業者で売る

不用品回収と連携している事も多い買取業者はマイナスを出さずに処分出来るのがメリットです。まだ使える状態の木製デスク(大型)であれば高額買取してくれる可能性があります。デスク類は必ずしも企業が購入するとは限らず、家庭用として購入希望の方もいるので需要が高いです。買取業者はネット、実店舗どちらもありますので自分に合った方を選択するとよりスムーズに取引が出来ます。ちなみに木製デスク(大型)の場合、ブランドはもちろんですがどんなスタイルにも合うオーソドックスなタイプが高額で売れるので、これらのデスクを所有している方には大きな強みになります。もちろんシェルフや上棚などデスク以外の部分が揃っているのがベストです。

マイナスにならずに取引が出来る買取業者はメリットが多いですが、壊れているものだったり目立つ傷があるものだったりすると買取不可です。業者によっては処分手数料が発生したり、すずめの涙ほどの価格でしか買取してくれなかったりする事もあるので業者選びには注意して下さい。ちなみに買取業者は他のサービスに比べると数が少なく、専門分野に特化しているのでどこでも買取してくれる訳ではありません。その為、探すのがネックだと感じたり見つからない場合は総合的な買取店へ持ち込むことになったりして、結局思ったよりも低価格でしか取引出来ないのは弱みに繋がります。またいくつかの業者に査定申込をする、出張見積もりをしてもらうのが面倒だという意見もあります。

インターネットサービスを利用して売る

ネットを使ったサービスで木製デスク(大型)を取引する場合、ネット回線があればいつでもどこでも出品できるのがメリットです。自分のペースで出来ますし、人気ブランドや型式のデスクだと他のサービスよりも高額で売却出来る可能性があります。デスクはオーソドックスなタイプが人気なので事前に市場をリサーチしたり、価格帯を決めたりするのが好きな方におすすめの方法です。購入者とコンタクトを取りながら取引をしていくので、コミュニケーションを取りながら取引を進めるのを楽しめる方にも向いています。欲しいと思っている方が購入するので処分よりも地球環境に貢献している事になり、取引している際の気分が良いのもネットサービスならではの強みです。

時間をかけずに出来るだけ早く取引を成立させたい場合には、このサービスにうまみはありません。使っているサイトやアプリによっては値下げ交渉や送料の相談、更には取り置きの希望があるので、これらを面倒だと思う場合はネットサービスには不向きです。またサイトやアプリ側はトラブル防止の為に個人間でのやりとりを推奨しています。発信するやり取りでそこからトラブルが発生したり、取引が長引いたりする可能性もあります。またデスクは重量があるので梱包が大変、ある程度解体すると組み立てが面倒というデメリットも考えられます。ある程度自分でアクションを起こすのが得意、または元々オークションやフリマサイトの扱いに長けていないとデメリットに感じる事が多いです。

まとめ

多くの家庭にあるデスクですが業務用で使う木製デスク(大型)は自治体を使う事は出来ません。仮に家庭ごみとして出す場合は金具や布を外し、原料別に分けたり細かく解体したりする必要があり時間がかかります。買取業者やネットサービスを使うとコストは発生しませんがその分手間がかかる、あるいは思ったよりも低価格になってしまう事が考えられます。それに比べると不用品回収は各エリアで営業しているところが多く申込をするだけで良いので気軽に依頼出来ます。即日対応してくれる業者も多いので素早い対応が期待出来るのも強みです。手間・コスト・時間と様々な優先順位がありますが、総合的に考えると不用品回収に多くメリットがある事がわかります。

ページの先頭へ戻る